お盆休みなんかない私の仕事は今日もあるはずだったけど、ばあちゃんが休ませてくれたのかもしれない。

元気だった頃の最後を知っているのは、そのとき一緒に住んでいた私だけ。その頃の日常がたくさん思い出された。
入試の時、失恋した時、楽団で帰りが遅くなった時、心配ばかりかけて、それなのにいつも側で支えてくれた。

まぁ、子どもの頃から心配ばかりかけていたけれど…
弟や妹が生まれるときにはばあちゃんのところに預けられていたこともあり、初孫でもあるけれど孫の中では一番ばあちゃんと接したのが私なんだ。


あの大学に行ったのも本当はばあちゃんと一緒に暮らしたかったからなのかもしれない。

棺に入学式と卒業式に一緒に撮った写真を入れた。
入学式と卒業式で随分変わってしまったけれど・・・私もやっぱり4年で老けてるわ。

本当におばあちゃんっ子だったんだなぁ。
ありがとう。
一緒に住めて本当に楽しかった。
ありがとう。

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